Linux MInt 12 - USBブート化

仮想環境で試していたLinux Mint12だが、調子が良いので物理環境で使って見ることにした。

但し、既存のWindows環境は壊せないので、USBブート環境にしてみた。

また、同じ理由で、USBブート環境の構築には、仮想環境を用いた。

以下、USBブート環境の構築手順を記す。

FMV-R8250で動作するLinux Mint 12(USBブート環境)

確認環境
  • USBメモリ:BUFFALO製 RUF3-K8G-BK ※ビックカメラで税込1,310円
  • 物理環境:FMV-R8250
※今回インストールするLinux Mintを空き容量に最低5.6GBを要求している。そのため、4GBのUSBメモリでは適合しない。

確認手順

(1) HDDを搭載していない仮想環境を作成し、Linux Mint 12のインストールCDを起動する



(2) USBメモリを仮想環境に認識させる

※この際、USBメモリは予めパーティションは全て削除してクリーンな状態にしておく。


(3) USBメモリを認識させた状態で、「Install Linux Mint」をクリックする


(4) 「日本語」を選択


(5) 「続ける」をクリック

※因みに「インターネットに接続されていること」がエラーでもインストール自体はできる。


(6) 「続ける」をクリック


(7)  「インストール」をクリック


(8) 「続ける」をクリック


(9) 「続ける」をクリック


(10) ユーザ情報を設定

※画面と同様に「ホームフォルダを暗号化する」を選択すると、swapファイルが上手く動かない。回避方法はこちら


(11) ひたすらに待つ


(12) 「試用を続ける」をクリック ※再起動しても仮想環境からはUSBブート出来ない。


(13) 仮想環境を「Shut Down」



あとは、動作させたい物理環境にUSBメモリを挿し、ブートさせるだけ。


以上

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